金利で1番お得な比較表

金利で1番お得な比較表

預金の損得に最も影響するのが金利です。

ネットバンクの金利は、実際のところ、どのようになっているのでしょうか。

ここでは、当サイトで紹介しているネット銀行の金利について、見ていきたいと思います。

【ネットバンク・円普通預金】

まずは、円普通預金の金利からです。
円普通預金の金利を、高い順に並べると、以下のようになっています。

ジャパンネット銀行 0.03%~0.05%
ソニー銀行 0.02%
関西アーバン銀行
住信SBIネット銀行
新生銀行 0.01%~0.02%

※最新の金利は各銀行の公式サイトをご確認ください。

上記の内容から明らかなように、円普通預金の金利に関しては、ジャパンネット銀行がトップ、その他の銀行に関してはあまり差がないというのが現状です。(2014年2月時点)

ただし、見逃せないのは楽天銀行と住信SBIネット銀行です。

楽天銀行の場合、楽天証券との口座連携サービスである『マネーブリッジ』を利用している場合、優遇金利が適用されます。
この優遇金利が、なんと、0.10%なのです。したがって、『マネーブリッジ』を利用した場合には、一瞬にして1位にランクアップするということになります。

また住信SBIネット銀行にも同じSBIグループである「SBI証券」に口座開設をすることで、高い金利が適用される『SBI ハイブリッド預金』があります。

ジャパンネット銀行の金利に関しては、預金額で利率が異なっています。

以下、各行の円定期預金について、まとめます。

新生銀行の円定期預金(パワーフレックス円定期預金)には、他に、1ヶ月物・3ヶ月物・6ヶ月物・2年物・4年物もあります。 また、口座開設月を含む当初3ヶ月目の月末日20時までの間、店頭・インターネット。コールセンターにて預け入れできるスタートアップ円定期預金もあります。

なお、新生銀行には他にも、パワーフレックス大口定期預金/パワーチョイス円定期預金/パワーダイレクト円定期預金などがありますが、1口100万円以上等の条件があるため、ここでは割愛させていただきます。

ソニー銀行には、他に、1ヶ月物・3ヶ月物・6ヶ月物・2年物・7年物・10年物もあります。

関西アーバン銀行で注目すべきはイチョウ並木支店(ダイレクト専用支店)でのみ利用できる「関西アーバンダイレクト定期預金」です。1年、3年、5年とどれをとっても高金利になっています。キャンペーンによる期間限定の高金利ではなく、インターネットや電話で取引ができる来店不要が他のダイレクト専用支店ならではの注目すべきサービスです。

ジャパンネット銀行には、他に、1ヶ月物・3ヶ月物・6ヶ月物・2年物・7年物・10年物もあります。

また、預金額によって金利が微妙に変わります。区切りは、100万円未満/100万円以上1000万円未満/1000万円以上、となっています。

住信SBIネット銀行には、他に、1ヶ月物・2ヶ月物・3ヶ月物・6ヶ月物・2年物・4年物があります。

また、預金額によって金利が微妙に変わります。区切りは、100万円未満/100万円以上300万円未満/300万円以上1000万円未満/1000万円以上3000万円未満/3000万円以上、となっています。

楽天銀行には、他に、1ヶ月物・3ヶ月物・6ヶ月物・2年物もあります。
また、預金額によって金利が微妙に変わります。区切りは、1万円以上100万円未満/100万円以上1000万円未満/1000万円以上、となっています。

円定期預金の場合には、各行で金利にかなりの違いがありますので、金利を特に重視される場合には、キャンペーン情報を参考にしながらご検討いただくのがよいかと思います。