振込み手数料で1番お得な比較表
振込み手数料で1番お得な比較表
銀行を選ぶ時に、馬鹿にできないのが振込手数料です。
毎月、コンスタントに出ていく可能性が高いので、通年で計算すると、かなりの額になってしまっているケースが、多々、見られます。
ここでは当サイトで紹介しているネット銀行の振込手数料について、見ていきたいと思います。
【振込手数料(同行宛)を比較】
まずは、同行口座宛の振込手数料について、見ていきたいと思います。
各行の振込手数料について、お得な順に順位をつけますと、以下のようになっています。
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住信SBIネット銀行 | 0円 | |
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ソニー銀行 | 0円 | |
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楽天銀行 | 0円 | |
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新生銀行 | 0円(ケータイ/インターネット) | |
308円(電話) | |||
617円(窓口) |
以上のように、住信SBIネット銀行、ソニー銀行、楽天銀行が0円で、もっともお得と言えます。
ただし、ケータイまたはインターネットでの振込のみを行なうのであれば、新生銀行も同じく無料となり、甲乙つけがたくなってきます。
銀行によっては月ごとの無料回数などありますので、以下に補足します。
新生銀行は、同行宛の電話での振込は、事前登録してある振込先に限ります。
また、同行に口座を持っていない場合には、窓口での振込手数料は1000円となりますのでご注意ください。
【振込手数料(他行宛)を比較】
次に、他行口座宛の振込手数料について、見ていきたいと思います。
各行の振込手数料について、お得な順に順位をつけますと、以下のようになっています。
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住信SBIネット銀行 | 154円 | |
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楽天銀行 | 3万円未満 | 165円 |
3万円以上 | 258円 | ||
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ソニー銀行 | 216円 | |
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ジャパンネット銀行 | 3万円未満 | 172円 |
3万円以上 | 270円 |
こちらの方は、振込方法や振込額によって、同一行内でもかなり金額に開きがありますので、うまく活用することができれば、順位ほどの差はありません。
ただし、やはり、住信SBIネット銀行が1位であることは間違いないように思われます。
こちらに関しても、月ごとの無料回数などありますので、以下に補足します。
住信SBIネット銀行は、ランクに応じて月最大15回まで無料
楽天銀行は、他行の本人名義口座宛も同じ料金となっています(ただし、振込手数料として楽天スーパーポイントを利用することはできません)。
また、楽天会員リンク登録を行なってハッピープログラムにエントリーし、かつ、給与/賞与/年金の受け取り口座に指定して、実際に受け取りがあった場合、月3回無料となります。
ちなみに、ゆうちょ銀行の本人名義口座への振込手数料は103円となっています。また、これに関しては無料回数はありません。
ソニー銀行の他行宛は、金額に関係なく216円になっています。